こんにちは、YUIです。
6月に第一子を出産しました。
お腹の赤ちゃんは26週の検診の時からずっと骨盤位、いわゆる逆子ちゃん。
産院に勧められた逆子体操をしたり、お灸院にも通い、家でもお灸(お腹じゃなくて脚や手のツボにやるの)をしたりと頑張ったのですが、臨月に突入しても逆子のままでした。とほほ。
36週を越えて逆子の割合って3%程度みたいですね。まさかマイノリティ側に自分が入るとは!逆子って遺伝する説もあって、夫は逆子で帝王切開で誕生してるんですよね。と、思うとこれも必然なのかな、なんて思ったり。
産院から、推奨しているわけではないけれど外回転術という逆子治療の選択肢もあると案内を受けました!
外回転術とは
外回転術とは、お腹の上から赤ちゃんのあたまとお尻を掴んでぐるりと回す施術。張り止めの点滴と麻酔を入れて行うのですが、施術可能なのは36〜37週でした。(病院によって異なると思います)早い週数でやるとまたくるっと戻りやすいし、これ以上大きくなると羊水も減ってきて回りづらくなるとのこと。
外回転術にかかる費用は2,3万円程度です。
ちなみに初産婦の成功率は6割程度!
もはや賭けみたいなもの笑
物理的に無理に回すので、赤ちゃんへの負担もありリスクが伴うもの。合併症や早期胎盤剥離や心拍異常など…なので、家族と話し合って施術を受けるかどうか決めてくださいね。
私は病院に提案された際、一度持ち帰り外回転術のリスクについて調べまくりました。こちらの記事がわかりやすかったです!
https://ikujilog.net/about-abdominal-version
夫や家族にも相談し、帝王切開は産後の回復も時間かかるだろうし、なにより予定日前に逆子で破水してしまったら胎盤が先に出てしまったりとリスクが高まるので、一度チャレンジしてみようということで受けてきました!
外回転術 当日の流れ
朝5:00までに食事を済ませる
8:00入院手続き
後ろの空いてる手術着に着替えて、張り止めと栄養の点滴をつける(痛い)
背中から麻酔を入れる硬膜外麻酔(痛い)
麻酔が効いたことを確認し、モニターで赤ちゃんの位置を確認しながら、先生がぐいぐいっと赤ちゃんを動かす(痛い)
術後、NSTで赤ちゃんの心拍を確認しながら半日入院(6時間)
12:00お昼ご飯
16:00以降〜退院
といった流れでした。
外回転術は結構痛かった
初めて点滴したけど、針太くて痛い!!そして硬膜外麻酔がとにかく痛い!!これは無痛分娩や帝王切開のときもやるので、予行練習だと思って耐えました笑 一生懸命丸まって背中を差し出したけど、痛かった…
麻酔が効いてくると、下半身はじんじんじわ〜と温かくなる感じ。看護師さんにつねってもらっても痛みがなくなりました。すごーい!
そしていよいよ外回転術。先生がモニターで確認しつつお腹の上から赤ちゃんの頭とお尻を掴んで、ぐぐぐーーっと回す。
うぅーーん…回らず。ちなみに張り止めの点滴と麻酔してても、結構な力でやられるので痛い。
点滴を増やして30分後にもう一度。ぐぐぐっと頭を掴んで回すも、回りそうで、回らない。先生の手が私の皮膚に食い込む。痛い。
さらに点滴増やして40分後に3回目のチャレンジ。母体がリラックスして力を抜くことも成功のポイントとのことで、私もリラックスしてお腹を柔らかくしなくちゃ!と意識。
やっぱり圧がかかって痛い。ぐぐぐぐっと赤ちゃんが横向きまで動くも、先生が手を離すとしゅーーんと頭上に戻る。そのスピードの速さに先生も苦笑。これ以上は無理だね、ということで残念ながら私の外回転術は不発に終わりました。
実は退院できず入院に
仕方ない、逆子もこの子の運命ということね。術後6時間は容態が急変する可能性があるので病院でNSTとりながら待機。夕方には退院!
の予定だったのですが、
術後3時間ほどでお腹の張りと共に少し赤ちゃんの心拍が下がってしまい、バタバタと看護師さんが点滴してくれたり、酸素マスクつけられました。
正直びっくり怯えました…
そのあと夜18:30までNST取りながら経過をみて、大事を取って一泊していくことになりました。
麻酔が切れた後、ぐぐぐっと押された影響で肋骨などがズキズキ痛かったです…
そりゃ赤ちゃんにもすごく負担だったよね、ごめんね。と申し訳ない気持ちになりました。
もはやここまでして逆子でいたい赤ちゃんの必死さがもはや愛おしいとも思いました。
それが貴方の個性なら、母ちゃんは腹切りの覚悟を決めるしかないよね!!
周りの人に外回転術勧める?
外回転術を行っている病院も限られるし、赤ちゃんの心拍が下がり緊急帝王切開になる確率も2.9%と決して低くない数字で、リスクが伴う施術です。
経験した身としては、周りの人には勧めないかな…というのが正直な感想。
無理矢理に回すことが、赤ちゃんの負担にならないわけがない。赤ちゃんの心拍が下がってしまったところをみたから、リスクを身をもって感じました。
もちろんものの数分でくるっと回る赤ちゃんもいるし、骨盤がお尻にはまって微動だにしない子もいるし、うちの子のように頑なに回らない子もいるので、成功するかは赤ちゃん次第。
外回転術を受けない選択をして、赤ちゃんが居心地の良いままお腹にいてもらうのもいいと思います。
私は外回転術の入院中に、前駆陣痛の間隔が狭まってきて赤ちゃんが生まれてくる準備をし始めてくれたので、2日後にはそのまま帝王切開で出産しました!
スピード感にびっくり!笑
帝王切開の傷は痛むけど、元気に生まれてきてくれて本当によかったです。
逆子だと不安に感じる方も多いと思いますが、外回転術を受けるかどうかは、ぜひ病院とご家族と相談して、赤ちゃんにとっての最良の選択をしてあげてくださいね。